我が家の猫きんとうクンをモデルにろうけつ染めのパネルを作りました

神戸六甲ろうけつ染め作家の松本みのぶです。

最近仕上がった作品です。

F10号サイズのパネルに張りました。

素材は麻。染料はレマゾールです。

ロウを落としてもらった後、30分フィキサーで定着させて水洗い、ソーピングをしました。

 

我が家の猫公任(きんとう)クンをモデルにして、まずスケッチしました。

蔦の葉を一緒に描きたかったので、それもスケッチ。

サイズ感が難しい(・・;)

 

スケッチを図案にして、布にトレース。

うちにあった布があまりに白かったので、その前に紅茶で煮ました。

いい感じの生成りになりました(^^)

(安い紅茶を「お茶パック」に入れて、濃い目に煮出したところに、濡らした布を入れて煮ます。ちょっと濃いかな~という感じに染まったところで洗って乾かしました)

 

木枠に張って、一色目を入れたところ。

木枠に張って布が余ったので、余った布(右側)に肉球を描いてみました(^^)

 

その色で残したいと思っているところにロウを置きます。

今回は、猫と蔦を背景より濃くしたいので、猫と蔦以外の外側の部分にロウを置きます。

※模様の外側にロウを置くことを「せき出し」と言います。

今回は、この「せき出し」をしております。

 

レマゾール染料を水で溶いたものを刷毛で、まず薄い色で残したいところに刷り込んでいきます。

 

順番に薄い色から染めては、乾いたところにロウを置くということを繰り返していきます。

 

何度も繰り返し、最終的に一番濃い色まで入れてロウ置きを終えたらこんな感じになりました。

これはまだロウがついているので、実際の出来上がりより濃い色です。

油がついている感じの色だと思ってください。

染めているときは、実際の仕上がりの色をイメージしながら、作っています。

 

ロウを落として仕上げたらこんな感じになりましたー。

10月の半ばに、大阪の南方にある「猫の箱」という、

猫カフェに併設のギャラリーで個展をするので、

今、猫の作品をたくさん作っています。

愛猫の作品を作るのは、とても幸せです♡

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