神戸六甲ろうけつ染め作家の松本みのぶです。
7月16日からアートスペースさくらみにて開催しておりました『扇』展、無事終了いたしました。
http://minobu-m.com/2017/07/21/ohgitenopen/
期間中、カンカン照りの中、ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
毎年2回、アートスペースさくらみで、いろんなジャンルで活動している作家が集まって展示をしているグループ展ですが、
次回は『すきなくに』というテーマに決まりました。
実在の国でも、架空の国でもアリです。
12月3日の日曜日から一週間の予定です。
作家(ジャンル問いません)の方で、ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、問い合わせフォームからぜひお声おかけくださいマセ♡
(詳細は、8月末か9月ぐらいにこちらのHPでお知らせさせていただきます。
作家募集もそのころから始める予定です。)
そんな『扇』展の期間中に、ろうけつ染め×アート書道の体験教室もやりましたよ♪
扇展は午後からなので、会場を少し片づけて、22日の午前中に開催いたしました。
前回、古代文字を染められた方が、お友達と一緒に再び来てくださったのです!
前回、「すごく楽しかったー!」っておっしゃってくださって、
染める手順も、一度体験されているので「今回は工夫の余地あり(笑)!」ということで、
お家でいろいろ練って来られたのです!(すごい!)
大阪の方、奈良の方、神戸の北区の方、皆さん遠方から、暑い中楽しみにして来てくださって感激です。
お友達の方々も、こんな感じにしたい~!っおっしゃってくださったので、
非常にビビッドなカラーの作品がいろいろ出来上がりました!
それにしても、古代文字って面白いですね。
今回、たまたま古代文字を書くのが好きな方々とお知り合いになれたので、
いろんなことをうかがって、
ほぉー!
とか
へぇ~!
とか
知らないことばかりで、いろいろ質問してるうちに時間がずいぶん押してしまいました(^^;
ちなみに、皆さんが描かれた文字は
「ありかとう」(紫色の地の作品)
「しあわせ」(緑色の地の作品)
「あ・わ」(紺色の地の作品)。
どんなふうに配置するか、あれこれと思案しつつ、作業に入ります。
初めての方は、どんな風になるかイメージしにくいので、
「え、どうなるの?
意味わから~ん!」
と言いつつ(笑)
文字の色になる部分が染まりました。
すごく元気な色目です!!
一発勝負!と太い筆でロウ描きされた方も。
ばっちり!です。
先ほど、「意味、わから~ん!」と叫んではった方も(笑)
「なるほど、こういうことかー!」と納得。
そして皆さんの作品が、染めあがりました~!
古代文字って造形的にもカッコイイですね!
ロウおとし&蒸しをして出来上がった作品は、遠い方は郵送します~
月末には仕上がる予定♡
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