カエルの図案でいろいろなろうけつ染め作品を作りました。制作過程もどうぞご覧ください。

神戸六甲ろうけつ染め作家の松本みのぶです。

これはカエル好きの方が注文してくれた、カエル柄のトートバッグです。


結構大きいので、いろんなものが入りそう。お仕事用に(かなり目立ちそうですね(*^-^*)使われるとのことでした。

 

裏はこんな具合になっています。お名前も入れちゃいました。

 


余った布があったので、カエル模様のポーチも後で作ることにしました。


「古池や 蛙飛び込む 水の音」 松尾芭蕉の句の英語訳を添えました。

The ancient pond    A flog leaps in   The sound of water

 

さらに、その方が、ご自宅の玄関に同じ図柄でパネルとスカーフを注文してくださいました。

アップにするとこんな感じです。
スカーフはこちらです。
カエルだらけになっていますが、使ったとき、いろんな折り方をしてもカエルが見えるように多めにカエル柄を入れました。
さて、このカエルの図案の工程をご覧ください
まず、スケッチをもとに、草稿紙に図案を描きます。
草稿紙は模造紙など、どんな紙でも構いません。
布にトレースします。私の場合は8B鉛筆です。
木枠にぴんと張った状態で、まず泡のぶぶんロウを置きます。
泡の部分は、もともとの地色で残るので、白色でこれ以上染まりません。
さらにカエルの薄い色の部分を刷毛で染めました。
これは、一色目。カエルの手とかお腹の薄い黄色を染めたところです。
薄い黄色で染めた部分を、カエルの図案の形通りにロウを置いていきます。
さらに少し濃い黄色を重ね、カエル側で黄色い色で残すところにロウを置き、
一気に背景となる明るい黄色を染めていきます。
乾いたら、背景部分にロウを置きます。
カエルの緑色の部分、黒い目とかの部分を、より薄い色から順番に染めていきますと、
こんな感じに仕上がりました。(まだロウが付いている状態です)
これはシルクの生地なので、ロウを落とした後、蒸して出来上がりです~!

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